授乳が辛い!!乳首の痛みのケア方法と、役に立ったアイテムをご紹介!

こんにちは、飴子です。

出産の痛みを耐えた後、次にくるのが授乳による乳頭痛。

出産後、すぐにあげる母乳を初乳というのですが、私はその初めての授乳で出血しました。

以来、乳頭亀裂に悩まされて、毎回歯を食いしばりながら授乳していました。

いったん出血がとまったと思っても、またしばらくすると出血…。

飴子

下着やパッドが擦れるだけで痛いというような状態が1ヶ月ほど続きました。

今は、全く痛みがないわけではありませんが、我慢できる痛みにまで回復しています♪

今回は、乳頭痛になったときに色々とアイテムを購入したので、当時試したケアや役に立ったアイテムを紹介いたします!

目次

買ってよかったもの

ラノリンクリーム(メデラ ピュアレーン)

これは現役で使用中です。小さいタイプのものを3本使い切って、まだ全然足りなかったので、大容量タイプ(37g)を使用しています(それももうすぐなくなりそう)

ラノリンは、羊毛から取れる天然のオイルのことです。

乳頭の保湿に使うもので、何よりも赤ちゃんがそのまま吸っても問題ない成分というのがありがたいです。

飴子

赤ちゃんが泣いている時にいちいち塗っているものを拭き取ったりするのって、結構面倒だし気持ちが焦っちゃうんですよね。

結構硬めのクリームですが、体温であっためたり室温が暖かいと柔らかくなります

クリームを使うときに固いままのときは、人差し指と親指でこするようにしてあっためると塗りやすくなりますよ。

あまり長期間するのはおすすめしませんが、このクリームを塗った後にラップで覆って湿潤療法を行っていました。

入院していた病院で、助産師さんからおすすめされた方法です。

飴子

次に授乳する時の痛みが少しマシになった気がします。

それ以上に、ラップのおかげで、授乳パッドや下着に直接当たらないというのが一番ありがたかったかな?

私の周りでこのクリームを使っていないママはいないくらい、結構メジャーなクリームです。

亀裂まではいかなくても、保湿しないと毎回の授乳が辛い…というママは結構多いかも。

私は入院前に購入して準備していましたが、本当にあってよかったと思いました。

他のメーカーのクリームも購入しましたが、容量と価格を比較すると、メデラのピュアレーンが一番コスパよかったです。

飴子

心配な方は入院前に、事前に購入しておくといいかもしれません!

ピュアレーンは、7gと37gのものがあります。

ブレストシェル

しばらくはラノリンクリーム+ラップでなんとか耐え凌いでいたのですが、あまり長く続けていると通気性が悪くなってしまい、良くないとの情報を発見。

ただ、ラップなしで服に直接乳頭が触れると痛くて耐えられない…

そして見つけたのが、メデラ社から出ているブレストシェル。

プラスチックでできたお椀型のシェルで、肌があたるところは柔らかいシリコン素材。

真ん中に穴があいていて、胸の先端を穴に入れるような状態で装着します。

すると、お椀型のプラスチックが守ってくれて、服に直接当たらないようにしてくれます。

さらに、お椀型のプラスチックには穴が複数あいており、通気性も◎。

シリコン素材の部分は特に胸にくっつくわけではないので、シェル自体はブラで支える感じになりますよ。

飴子

結構窮屈になるので、ブレストシェルを装着するときは余裕のあるブラを着けておくといいです。

昼間はラノリンクリームを塗った後にこのブレストシェルでカバーし、夜はラノリンクリーム+ラップで凌ぎました。

乳頭部分がどこにも触れていない状態になるので、快適でした♪

デメリットは、肌にあたるシリコン部分が蒸れてしまうこと。

私が使っていたのは4月半ば〜5月頭くらいだったのですが、ちょうど気温も上がってくるころで、シリコンと肌が密着して汗をかいてしまいました。

少し外して汗を拭き取って使っていましたが、季節によっては不快に感じることが多いかもしれません。

また、通気性が良くなるように穴が空いているのですが、姿勢によってはその穴から母乳が垂れてきてしまいます。

穴は、シェルの半分にだけ空いているのですが、ちょっとお昼寝したいな…と思って横向きになったりすると、下着やパジャマが母乳でびしょびしょになってしまうことがありました。

また、垂れてこなくても、ブレストシェルの中に滴った母乳が溜まってしまうので、私は折りたたんだ母乳パッドを中に詰めて使用していましたよ!

ジェルパッド

ブレストジェルだけでは回復が遅かったため、次に投入したのがこちら。

昼はブレストシェル、夜はジェルパッドと使い分けて使用していました。

冷えピタシートのようなぷにぷにしたジェル(冷えはしませんが)で、ぺたっと乳首に貼っておくだけで密着し、保湿してくれます。

貼って最初のうちはちょっとひんやりするかな?という感じです。

飴子

貼る前に冷蔵庫に入れておくと、冷たくて気持ちいいかもしれません♪

密着しているので、夜寝ている時に使っても母乳が垂れてこないし、服とも擦れないので快適でした!!

何より、痛みの回復がこれを使い始めてからすごく早くなったと思います。

デメリットは2点あって、1つ目は授乳前にさっと胸を水で洗わないといけないこと

私は夜に良く使っていたので、夜間授乳の時は横で赤ちゃんが泣いていても、一旦洗面所に行って胸を洗って…というのが地味に面倒臭かったです(痛み軽減には変えられませんでしたが)

もう1つは、とにかく高い。

1つで4枚入り(2回分)なのですが、2000円くらいします。大体1日で張り替えるので、通常通り使えば2日でなくなっちゃいます。

正規の使用方法ではないですが、結構1枚が大きいので、4つ切りにカットして使っていました。

3枚分(6日間)連続して使って、だいぶヒリヒリが落ち着いたので、高いけど買ってよかったな!と思う商品でした。

買ったけどあまり使えなかったもの

乳頭保護器(ソフトタイプ)

これは、残念ながら私に合いませんでした。

乳首の上からかぶせるシリコンカバーのようなものですが、ソフトタイプはとにかく薄くて、保護器の上から吸われても痛かったのです…。

あと、うまく胸に密着させられなかったので、赤ちゃんが吸うときにカパカパしてしまい、余計に変な吸い方になってしまって痛みが強くなってしまいました。

飴子

2、3回頑張ってチャレンジしてみたのですが、結局お蔵入りになってしまいました…残念。

ハードタイプならもしかしたら痛みを軽減できたかも?

一度失敗してしまったので購入はしなかったのですが、乳頭保護器はソフトタイプとハードタイプがあるので、もしかしたらハードタイプならうまく行ったのかな?と今になって思います。

ハードタイプはもっとしっかりしているそうなので、痛くて痛くてたまらない!という方は、ソフトタイプよりもハードタイプを試してみるといいかもしれません。

もし合わなければごめんなさい!!

飴子

個人的には、乳首の痛みにはまず最初にラノリンクリームをオススメします!

授乳の体勢も見直しつつ、楽しく授乳できる日を目指しましょう!

以上、私の授乳お助けアイテムを紹介しました。

赤ちゃんが母乳を吸っている顔って本当に可愛くて大好きなんですが、痛みだけは本当にしんどかった…

授乳の体勢の見直しなども行いながら、紹介したグッズを使用して今はだいぶ痛みも落ち着いてきました!!(完全になくなったわけではありませんが)

飴子

乳頭痛でお悩みの方に、少しでも参考になれば嬉しいです!!

それではまた〜!!

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この記事を書いた人

主婦 兼 会社員。
PCに向かって絵を描いたり文字を書いたりするのが好きです。
趣味はカラオケとアニメ鑑賞。
カフェ巡りも好きです。

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