こんにちは、飴子です。
早いもので、4月に出産を終えて早3ヶ月が経ちました。

赤ちゃんは、毎日とても可愛いです!
そのときそのときの可愛さを忘れないよう、記録していた内容をもとに、当時の育児を振り返ってみたいと思います。


私のこと
まだ1ヶ月?もう1ヶ月?


これは、多くのママさんが感じていることなんじゃないかなあと個人的には思っているのですが、出産からの1ヶ月が、早いようにも遅いようにも感じるんです。
子育てをしていた期間を振り返るとあっという間なんですけど、出産当時を思い出すとまだ1ヶ月しか経ってないの?という感じ。
出産の記憶が、随分と前に感じるんですよね。
妊娠発覚時なんてそれこそ、遠い遠い過去のような。そんな感覚です。



産まれた翌日なんかも、「あれ?私子供産んだの?」みたいな夢心地でしたもんね。笑
でも、病室の風景と体の痛みだけが「あ、わたし出産したんだなあ」と実感させてくれました。
授乳&母子同室が始まったら、そんな悠長なこと言ってられませんでしたけどね!笑
体の痛みで一番つらかったのは腰!


出産時はとにかく脚(太もも)が痛くて痛くて、お医者さんに何度「もっと開いて!」と言われても開けませんでした。
ですが、いざ産んでみた後に痛むのは腰。腰というか、お尻?
左側の腰よりちょっと下の部分が、横になった状態から起き上がったり、方向を変えたり、何かするたびにビリビリするような痛みが走っていました。
ちなみにこの痛みは徐々にマシにはなっているものの、3ヶ月経った今でもたまにピキッときます。
出産時激痛だった脚は重だるい程度。
とにかく腰回りをちょっとでも動かすとビリビリするので、階段を降りたりするのが大変だったなあ。入院中はエレベーターを使っていました。
入院中はマタニティブルーにも
マタニティブルーについては、別記事でも書きましたが少しの期間ながらありました。


今後の育児への不安はそこまで感じていなかったものの、お腹からいなくなってしまったことに対しての寂しさ。
そして、いつか自分から離れていってしまうことを考えると寂しくて寂しくて、入院中は1日中泣いていました。笑
今のご時世で入院中は面会ができなかったので、ほとんど一人か、母子同室になった後も赤ちゃんとだけずっと一緒。
赤ちゃんは可愛いけれど、きっと、気分の切り替えができなかったのも大きかったかなと思います。
退院してからは忙しさや家族との会話もあったので、グズグズと泣くことはほとんどありませんでした。
何より、日々成長を見るのが楽しくて、ポジティブな気持ちになることが多くなりました。
でも、1週間に1回くらい、たま〜にポロッとくることはあったかな!笑
じつを言うと、今でもたまにあります。
「来年の今頃はもうこの姿は見られないのか」と思うと、ついウルッときてしまいます。
来年には来年の可愛さがあると思うんですけど、なんていうか。
「今だけ!!」っていうのが、結構胸をギュッと締め付けてきます。



どれだけ戻りたいと思っても、戻れないから、今この瞬間を大事に大事に過ごしたいなと思います。
母乳は、退院前日からやっと出るように


母乳育児でも、ミルクでも、赤ちゃんがすくすく育ってくれたら基本的にはそれで良いと思っています。
でも、もし出るなら母乳で育てたいと思うのは、やっぱり母親の性なのでしょうか。



吸っている姿が可愛いし、経済的ですからね…。
外出時にさっと自分の身から出せるのはいいなあと今も思っています。
でも、出産直後から5日目までは全然出ませんでした。
乳首は切れて子供の服は血まみれ。吸わせても出ないから赤ちゃんはギャン泣き。
何回交互に吸わせてもダメで、乳首は痛くて痛くて。
母子同室中は自分でミルクを作ることもできないので泣きそうになりながら授乳した記憶があります。
最終的にはナースコールでミルクを持ってきてもらったんですけど、助産師さんたちも新生児室で忙しそうにしてるから最初は遠慮しちゃって…。笑
でも、その血と汗滲むスパルタ授乳のおかげで、退院前日の夜に授乳したときに、明らかにいつもと違う音がしたんです!
「こくん、こくん」とおっぱいを飲んでいるのがはっきりと分かって、出るようになったかも!?って。
案の定、ベビースケールで測るとちゃんと飲めていて、1ヶ月検診までなるべくミルクに頼らずがんばりましょうと言われて退院しました。
退院後も授乳の度に乳首の亀裂が痛くて泣きそうになりましたが、「とにかく吸わせて出るようにしなきゃ!」と歯を食いしばって耐えました。
そのおかげかどうかはわかりませんが、今もほとんど完母で授乳を続けられています!



水分をあまり取れなかった日などは、出が悪い時があるのでミルクを少し足したりしています。
ちょうどこの頃はひたすら乳首のケアを片っ端から試しました。


赤ちゃんのこと


ふにゃふにゃだったのが徐々にしっかり
産まれたてはもう本当に壊れそうなくらいふにゃふにゃで、抱っこするのも恐々でした。
沐浴のときなんかは首を支えるように言われるけど、「これ折れたりしない!?大丈夫!?」ってドキドキ。



でも、腕の中で大人しく抱かれる新生児は本当に可愛かったです。
今は全然じっとしてくれません。笑
新生児微笑は個人差があるみたいですが、うちの子はよく笑う子でした。
特に授乳した後そのまま寝てしまうことが多かったのですが、眠りに入る直前によくニコニコしてくれて、授乳はとにかく痛いけど、その顔を見ると「頑張らないとな〜〜」って癒されたし、励まされたものでした。
むくみで開かなかった目も、退院後1週間もすれば少しずつ開くようになってきて。
まだ目もほとんど見えていないはずだけど、少しずつ表情が増えていくのが楽しかったです。
おむつ替えの回数が半端なかった


とにかく1日中オムツ替えるんかっていうくらいオムツを替えてた。
替えてる最中、替えた直後にまた汚れるなんて1日に何回あったことやら、という感じ。
新生児用オムツは、1ヶ月で3袋消費していました。
おしっこだけならまだしも、うんちも結構な頻度で出していたのでお尻がかぶれてしまわないように、必死でした。



おむつ替えに関しては、主人がかなり頑張ってくれてました。ありがとう!
授乳はほぼきっかり3時間
赤ちゃんの体内時計すごいですね。3時間きっかりに起きて授乳していました。
うちの子はほぼ泣かない子で、オムツが汚れていようが暑かろうがいきなり沐浴されようが、お構いなし。



唯一お腹が空いたときだけは泣いていました。笑
ということで、朝も昼も夜も毎日3時間おきに起きて授乳の繰り返し。
でも基本的に寝るのが好きな子なので、寝ぐずりもほぼなかったし、授乳したらスッと寝ることが多かったかな。
夜中は寝てる最中に起きるので、眠いは眠いけど、かなり育てやすい子だったのではないかなと思います。
里帰り&主人の育休


主人は産後4ヶ月間の育休をとってくれました。
ちなみに退院後1ヶ月は私の母親の家に里帰りしていたので、母親の家に主人と転がり込むかたちに。
里帰りといっても母親は仕事しているので、子供のお世話は主人にかなり助けてもらいました!
母親はご飯を準備してくれたり、必要なものを買い物してきてくれたり、休みの日は日中面倒を見てもらって、お昼寝させてもらったり。



周囲のサポートにはかなり恵まれていて、子育てを辛いと思ったことは今のところほとんどありません。
母親と父親の違いを実感


育てやすい子とはいえ、どうしても赤ちゃん中心の生活になると、生活リズムが狂ってしまうもの。
私だけではなく、主人も生活リズムが乱れて寝不足になる日はありました。
たまたま私がお風呂に入っていたときに、主人に息子を見てもらうようにお願いしたのですが、主人は眠気が我慢できず爆睡。
息子は最初寝ていたのですが、途中で起きてしまったようです。
お風呂から上がると泣き声が2階から聞こえてきて、あわてて部屋に行ってみると
しばらく放置されて今まで聞いたことないような大声で泣いてる息子と、横でいびきをかいている主人の姿が。
たった20分ほどの時間でまさかこんなことになっているとは思わず、びっくりしました。
とにかく泣き続ける息子を必死にあやしながら、「この泣き声で起きないのか…」と。
昔から多少のことでは起きない私でしたが、子供が産まれてからはちょっとした物音でも目が覚めるようになりました。
夜中の対応もだいたい息子がぐずり始めたらパチッと起きるのですが、旦那は起きようと頑張ってくれつつも、気づかず爆睡していることがしばしば。



母親と父親では脳のつくりが違うのだなあとしみじみ実感しました。
まとめ
以上、産後1ヶ月までの子育て記録でした!
息子の気質的なところでも、周りのサポートというところでもおそらくかなり恵まれていて、今のところのびのびと育児ができています。
もちろん時々うまくいかなくて「つかれたな〜」と思うことはあったけど、やっぱり我が子は可愛い。
引き続き、各月齢ごとの子育て回想を記録として残していきたいと思っていますので、興味のある方は読んでいただけたら嬉しいです!



世のママが我が子と楽しく毎日を過ごせますように!
それではまた!