こんにちは、飴子です。
エイジングケア向けのクレンジングである、「アニュモイスチャークレンジングオイル」。
クレンジングの中ではそこそこ良いお値段がしますが、果たして本当に肌に良い製品なのでしょうか。
今回は、成分を見ながらアニュモイスチャークレンジングオイルの特徴をチェックしてみたいと思います!
アニュのクレンジングオイルが気になっている人はもちろん、美肌のためにクレンジングからスキンケアを見直したい人は是非最後まで読んでみてくださいね。
私が実際に使用したレビューは下記から読めます♪

アニュモイスチャークレンジングオイルは肌に優しい

結論から言うと、アニュモイスチャークレンジングオイルは、とても肌に優しい処方で作られています。
植物由来成分99.6%で出来ており、クレンジングにおいてはとても重要な界面活性剤なども、肌になるべく刺激を与えないものを使用しています。
石油系の界面活性剤は、メイク落ちはとても良いのですがどうしても刺激が強いため、敏感肌の人は肌荒れの原因になってしまうことも。
肌質によって合わない人ももちろん居るかもしれませんが、アニュモイスチャークレンジングオイルは肌が弱い人でも安心して利用できる商品だと思います♪

各成分は後程詳しくチェックしていきましょう!
ダイズ油、トリエチルヘキサノイン、エチルヘキサン酸、セチルトリイソステアリン酸、PEG-20グリセリル、マカデミア種子油、イソステアリン酸PEG-10BG、ジイソステアリン酸PEG-8、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、香料、トコフェロール、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、水、BG、イソマルトグリセリン、ベヘニルアルコール、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10 ステアロイルラクチレートNa、セラミドNP、エタノール、リンゴ果実培養細胞エキス、エーデルワイス花/葉エキス、カニナバラ果実エキス、 フェノキシエタノール、キサンタンガム、ラベンダー花エキス、ヒメフウロエキス、レシチン、アルガニアスピノサカルス培養エキス、ノウゼンハレン花エキス、安息香酸Na、パルミチン酸アスコルビン、アスコルビン酸
W洗顔不要で時短&肌への負担軽減!
アニュモイスチャークレンジングオイルは、W洗顔が不要なのも嬉しいところ。
夜、仕事から帰ってきて疲れたときにスキンケアの工数が多いとついつい面倒で雑になりがちですよね。
でも、一日の汚れを落とすことは、その後のスキンケアよりも大切なことです。
アニュモイスチャークレンジングオイルは、メイクを落とした後すぐにスキンケアに移れて時短になります。
仕事で多忙な人はもちろん、子供のお世話でゆっくりスキンケアをしていられない子育て中のママにもぴったり!
また、純粋に工数が減れば、肌への負担が減ります。
いくら優しい成分と言っても、クレンジングも洗顔も、肌の汚れを落とすと同時に肌への負担はかかってしまいますからね。



まさに一石二鳥というわけです♪
クレンジング成分
メインのオイル部分はダイズ油


それでは、アニュモイスチャークレンジングオイルの成分をもう少し詳細にチェックしてみましょう。
まずは、メインのクレンジング成分から。
アニュモイスチャークレンジングオイルのメインのオイルは「ダイズ油」。
日本人で大豆に悪いイメージを持っている人はあまりいないんじゃないでしょうか。
べたつきが少なく、肌に乗せたときの伸びも良いため、非常に使用感の良い油です。
安全性も高い油ですが、ダイズ油の中に含まれているリノール酸が酸化しやすいのがデメリット。
とはいえ、食用ではありませんし、何年も放置していたり、よっぽど保管場所が悪かったりしない限り、使用に問題はないでしょう。
一般的に日本の化粧品の使用期限は、未開封で3年間です。
開封後はもちろん早めに使う方が良いですが、クレンジングはほぼ毎日使いますし、アニュのクレンジングは1本で約2ヶ月分。
そのくらいの期間で使い切るのであれば、肌に悪い影響を及ぼすことはほとんどなさそうです。
また、アニュモイスチャークレンジングオイルにはトコフェロール(ビタミンE)とアスコルビン酸(ビタミンC)が配合されており、こちらは油分の酸化防止剤として配合されることが多いです。
成分表示の順番を見る限り、どちらも少量ですし、肌への刺激が低い成分なので安心ですね。
エステル油で洗浄力アップ
さらに、トリエチルヘキサノイン、エチルヘキサン酸セチルなどのいくつかの油分をプラスで配合し、メイクの落ちを良くしています。
これらの成分はエステル油という種類のもので、洗浄力がアップし、W洗顔不要を叶えてくれているのもエステル油あってこそ。
ですが、乾燥しやすい特徴を持っています。
配合の調整やダイズ油や他の保湿成分とのブレンドで、アニュのクレンジングオイルはなるべく肌が乾燥しないように作られてはいます。
それでも、クレンジングが終わったら早めに保湿をしておくに越したことはないでしょう。
界面活性剤も肌への刺激が少ないものを使用


クレンジングでメイクの汚れを洗い流すには、乳化が必要です。
乳化とは、本来水をはじいてしまう油分を、水の中に溶け込ませること。
そのためには、乳化剤(界面活性剤)が必須なんです。
界面活性剤という言葉だけ聞くと、なんだか身体に悪そう…と思ってしまうかもしれませんが、決してそんなことはありません。



マヨネーズのお酢と油を混ざりあっているのも、卵のレシチンという界面活性剤のおかげなんですよ。
でも、界面活性剤は、混ぜ合わせる油の種類を選ぶことはできません。
クレンジングでメイク汚れだけを落とせたらいいのですが、必要な皮脂まで洗い流してしまうんです。
そのため、洗浄成分が強すぎるものを使うとバリバリに乾燥してしまったり、肌荒れの原因になる可能性があるんですよ。
アニュモイスチャークレンジングオイルは、もちろんその点にもしっかり配慮しています。
植物由来の成分を使っているため、石油由来の成分などと比較すると比較的肌に優しいです。
とはいえ、あまり長い時間をかけてメイクを落とすと、その分界面活性剤が長く肌にとどまることになってしまいます。
メイク落ちが良いのもアニュモイスチャークレンジングオイルの特徴ですから、手早くメイクを落として肌への負担を最低限に減らしていきましょう!
美容成分


さらにさらに、アニュモイスチャークレンジングオイルは肌に嬉しい美容成分がたっぷり入っています。
クレンジングはすぐに洗い流すものなので、どこまで効果があるかは正直分かりません。
それでも実際に使ってみると、洗い上がりの肌はパッと明るくなって、つやつやしていていい感じです♪
アニュモイスチャークレンジングオイルに配合されている美容成分についても、順番にチェックしていきましょう!
エーデルワイスエキス
アニュモイスチャークレンジングオイルに含まれているエーデルワイスエキス。
エーデルワイスエキスは非常に抗酸化力が高く、エイジングケアに向いている成分です。
酸化反応は生きていく上で必ず起きる現象ですが、肌の酸化はしみやたるみの原因になり、肌にとってあまりよくありません。
普通に生活を送っているだけでも酸化反応は起きますが、紫外線やタバコ、飲酒、そして食事。
様々な外部要因も影響して酸化スピードは変化し、肌はたくさんのストレスにさらされています。
エーデルワイスエキスは、その酸化を防いでくれる心強い味方です。
さらに、抗炎症力もあるので、日焼けした肌などにはまさに最適な成分なんです。
W幹細胞エキス



そもそも幹細胞エキスとは何ぞや?と思いますよね。
人を含めたすべての生き物は、細胞分裂して絶えず新しい細胞を作り出しています。
自分と全く同じ細胞に分裂できる能力と、自分の身体の様々な部分を構成するための細胞を作り出す能力を持っているのが幹細胞です。
生き物って本当に不思議ですよね。
その幹細胞を培養し、肌に浸透しやすくしたのが幹細胞エキスです。
アニュモイスチャークレンジングオイルには、アルガンとリンゴの幹細胞エキスが配合されており、どちらもアンチエイジングにもってこいな成分なんです!
私たちの持つヒト幹細胞の働きを高めてくれ、肌の修復機能をサポートしてくれたり、ハリや弾力アップなどの効果が期待できますよ。
セラミド配合


セラミドは、肌の角質層に含まれている成分で、肌の中の水分を抱え込んでくれるとても大切な成分です。
セラミドたちが肌の水分をキープしてくれるおかげで、うるおいのある肌を保つことができ、肌のバリア機能が正常にはたらきます。
当然、セラミドが不足すると肌は乾燥し、シワなどの原因にもなり得ます。
アニュモイスチャークレンジングには、このセラミドが配合されています。
洗い流してしまうので、肌にとどまってくれるのか?というのは疑問ではありますが、クレンジングはただでさえ肌に負担をかけてしまう作業。
メイクを落とさないともっと負担になるのでクレンジングは必要なのですが、なるべく肌への刺激が強すぎないコスメを選びながら、メイクを落としたいですよね。
アニュモイスチャークレンジングオイルは、肌をいたわりながらメイクを落とせるのが有難いです♡
植物由来の美容成分
エーデルワイスエキスだけではなく、カニナバラ果実(ローズヒップ)エキスやラベンダー花エキス、ヒメフウロエキスなどの植物由来の美容成分を贅沢に配合しています。
毛穴への収れん作用の他、紫外線ダメージを抑えたり、アンチエイジングに特化した効果ががある成分が多いです。
アニュモイスチャークレンジングオイルは、クレンジングとプレ美容液を1本で完結させられると謳っている商品です。
こんなにたくさんの美容成分が配合されているクレンジングなら、プレ美容液が完結するというのも納得ですね。
W洗顔不要で時短になる上、スキンケアの底上げまで出来てしまう、とっても嬉しいクレンジングオイルです!
NMP(ナノモイストプログラミング)処方の詳細は不明
アニュモイスチャークレンジングオイルをチェックすると、色々なところで「NMP」という言葉を目にします。
ナノモイストプログラミング処方というものなのだそうですが、残念ながらこの処方についての詳細情報はありませんでした。
説明を読む限りでは、成分をナノ化してメイク落ちや美容成分の浸透をアップさせているということだと思います。
ですが、この処方でどれくらいの効果があるか、などは現時点では不明です。
色んな肌質の人が使える処方


処方について不明瞭な部分はあったものの、成分としては刺激の強い物は入っていないですし、美容成分もたっぷり。
さらに、8つのフリーを徹底していて、敏感肌の人でも安心です!
- 石油系合成界面活性剤
- パラベン
- 合成着色料
- 鉱物油
- 紫外線吸収剤
- 合成ポリマー
- シリコン
- タール色素
絶対に肌に合うとはもちろん言い切れませんが、普通肌の人はもちろん、乾燥肌や肌が弱い人でも一度は使ってみてほしいクレンジングオイルです。
オイルクレンジングを敬遠していた人にもオススメ
また、クレンジングはオイルよりもクリームやミルクの方が肌に優しくて良い…というような意見を見たことはありませんか?
他にもリキッドやジェル、クレンジングシートなど色々ありますが、「何となくオイルは洗浄力が強すぎて、肌に良くなさそう」と敬遠している人も多いです。
実際、クレンジングオイルは洗浄力が高い分、肌への刺激が強い物が多いのは事実です。
なので、メイクの濃さによってはクリームやミルクなどの洗浄力が控え目なものの方が、肌に優しい場合があります。
でも、濃いめのメイクをしている人が、洗浄力の合わない優しいクレンジングを使うとどうなるでしょうか。
メイクが落ちきらなかったり、メイクを落とすのに時間がかかってしまい、結局肌に載せている時間が長くて負担になってしまう…といったことも起こりうるのです。
クレンジングオイルの肌への負担を心配していた人にこそ、アニュモイスチャークレンジングオイルを使ってみてほしいと思います。
手早くメイクが落ちる感動と、クレンジング後もうるおいの残る肌を是非実感してみてくださいね。
まとめ
アニュモイスチャークレンジングオイルの成分について解説しました!
何となく、基礎化粧品を選ぶときは化粧水や美容液などを注目してしまいがちですが、実は汚れたお肌を綺麗にするクレンジングって、とってもとっても重要です。
ここで何を選ぶかであなたの肌の未来が変わるかもしれません。
アニュモイスチャークレンジングオイルは、綺麗な肌を目指したい、疲れた肌をいたわってあげたい…でも時間がない!!という人にこそ是非使ってみてほしいです。
公式サイトでは、初回1,980円で購入可能です!
肌に合わなかった場合の返金保証もありますし、定期購入の回数縛りもありません。
クレンジングを見直してみようかな?と思ったあなたは、一度試してみてくださいね。